HSPはHSPの幸せがある
こんばんわ、pekicoです。
私は強度HSPです。
HSPとはハイリーセンシティブパーソンで「敏感で繊細な人」という意味です。
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HSPの幸せを考えてみた
生きづらいと言われているHSP。
私も”生まれ落ちた次元を間違えた”と思うほど、生きづらさを感じて生きてきました。
でもHSPということを知ったお陰で「HSPなりの幸せ」を考えられるようになったんですよね。
今日はその話。
私は”不幸の塊と思っていた時代
HSPという自覚がなく、ただ「生きづらい」ということばかりを感じていたころ、私は不幸だと思っていました。
なぜなら私の幸せの定義は
私が持ってないものを全部持ってる人
だったからです。
- 心を許せる友人がたくさんいる人
- 理解のある両親がいる人
- 才能を活かして仕事をしている人
- 華やかな表舞台で活躍している人
- 素敵な恋人がいる人
- 自由になるお金を持っている人
- 私よりも人生を謳歌している人
そういう定義だったので、私は”不幸の塊”と思っていたし、一つでも条件を満たしている人はそれだけで羨ましいと思っていました。
私は意外と幸せだった
HSPと自覚してから「自分が不幸になる方向を見ていた」と気づいたんですよね。
そこからHSPな私でも、私なりの幸せがあるんじゃないかって思ったんです。
- 華やかな舞台じゃなくても裏方でも得られる幸せ
- たくさんの友人や恋人はいなくても1人でいられる幸せ
- 目に見える才能無くても、コツコツと働ける幸せ
- 生きるのには充分なお金がある幸せ
- 両親が健康で健在でいる幸せ
こう考えると意外と私って幸せなんだなあと思い返すことが出来ました。
HSPの幸せとは
たぶんHSPって目立って幸せになるタイプじゃないと思うんです。
自己肯定感が低いので「華やかになりたい、人に賞賛されたい」と考えがちになってしまうけど、それを求めれば求めるほどつらくなると思うですよね。
人の注目を浴びれば浴びるほど中傷も増えますし、心無い言葉を正面から受け取ってしまうHSPは目立つことが幸せではないと思います。
陰ひなたに咲いてこっそりと輝く、そのこっそりとした輝きを見つけてくれた人がいたら、その人に向かって綺麗に咲く。
そんな生き方の方がHSPには合ってると私は思っています。
最後に
人には仕事の適材適所があるように、幸せの適材適所もあると思います。
自分に合わない幸せは維持するのは難しいですが、自分に合う幸せは難なく手に入ります。
これからも自分にあった生きやすさが出来るように工夫していきます。
今日も読んでくれてありがとうございました。
pekicoでした。
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