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【HSPのこと②】HSPっていったいなあに?

HSP

 

こんにちは、pekicoです。

私はHSPです。

私のHSP診断結果はこちらをご覧ください。


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HSPっていったいなあに?

最近、話題になっているHSP。

これが一体何なのかという話です。

前回も話したけど、HSPとはハイリー・センシティブ・パーソンの略です。

周りに起こるどんな些細な変化でも敏感に反応してしまう人という意味です。

  • 触感
  • 味覚、臭覚
  • 環境
  • 生きている物の行動や心

などなど、五感で感じるものにはすべて敏感に反応をします。

5人に1人はHSPであると言われています。この数は結構多いと思います。

 

HSPじゃない人は「まわりのことに反応することはいいことじゃないの?」と思われるかもですけど、

基本HSPは24時間365日周りに起こることにアンテナを無意識に向けてしまっているので、ゆっくり休憩したいときにも周りのことに無意識に反応してしまい、心を休ませることが出来なくなってしまうんですよね。

HSPって病気じゃないの?

肉体的な疾患ではないものだとメンタル的疾患と思われがちですが、HSPは病名でも何でもないです。

「神経質な人」とか「マイペースな人」とかと同じくくりで、

「環境の変化に敏感な人」というだけです。

でも、実はこのHSPって周りに敏感に反応してしまうせいで「生きづらさ」を感じてしまうんですよね…。

私も「周りの人とは感覚がなんだか違うなー、私って変なのかなー」と悩んだ時期がありました。

”自分が感じていることに周りは気づいていない”とか、”自分が感じている違和感が周りに人にとっては普通のこと”ということで、自分と周りに隔たりを感じていたんですよねー。

でも自分がHSPだとわかった瞬間にすべてが納得、私の感覚が変なのではなく、私が気づきすぎているだけだったんですよね。

それが分かっただけでも、生きづらさの度合いが全然変わりました。

じゃあなんでそんなに周囲に過敏なの?

生き物とは生きている限り、いつでも周りに危険があります…。

なのでHSPは周りの変化、危機にすぐに反応できるようになってるんですよね。

特に人間は群れの生き物なので、群れに危険が及ばないような役割をHSPが担っているわけです。

周りで起こることに敏感に反応できるというのは、それだけ危機に対して素早く対応できるということなんですよね。

 

でもHSPの弱点なのか…、HSPは感じている危機などをうまく伝えることが苦手なんですよ…。

なぜ神様はそこはうまく作らなかったのか…。

なかなか周りに自分が感じている危機感を伝えられないというのもHSPが生きづらくしている要因ではないかなーと私は思っています…。

さいごに

今回はHSPの一般的に言われる性質の話をしました。

テレビや雑誌、書籍にもなっているHSPですが、まだまだ一般的な言葉じゃないと思うんですよね。

しかもHSPって分かれば、生きづらさの対処ができるので、結構面白いんですよ。

これからHSPである私の個人的に感じていること、生きづらさに対する工夫などなどをお話ししていきますね。


 

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