これをやめたら人生変わった
こんばんわ、pekicoです。
私は強度HSPです。
HSPとはハイリーセンシティブパーソンで「敏感で繊細な人」という意味です。
私のHSPの診断結果はこちらをご覧ください↓↓↓
人生を変えるのは私自身だ
私は小さいころから「自分が生まれるべき世界とは全く違う世界に生まれ落ちた」と感じるほど生きづらさを感じていました。
- 人と感じ方が違うから友達と話していても会話がうまくかみ合わない
- 社会の波にうまく乗っていけないから上手に生きていくことができない
- 世界で起こっていることがまるで外の世界で起こってる他人事のように感じる
などなど、生きていることそのものが辛いと感じていたんです。
だからこそ生きづらさを解消するために必死に自己啓発系の本を読み漁ったりセミナーに通ったりしていました。
でも頑張れば頑張るほど、心のどこかで違和感があったんです。
今だからわかる違和感の正体
たくさんの自己啓発に取り組んでいる中でずっと違和感を感じていましたが、今だからその違和感の正体がわかりました。
違和感の正体①:自己啓発系で語られる話は誰かの人生の話
よく自己啓発系ので語られることは誰かの人生のエピソードなんです。
- 「こう行動したから人生上手くいった」
- 「こう考えたから人生上手くいった」
そのエピソードに「私もいつかそうなりたい」と勇気をもらうこともありましたが、では私が同じことを出来るかと言ったらそうじゃないんですよね。
誰かの人生の話で、私の人生の話ではないから、それが違和感となっていました。
違和感の正体②:私に必要なものは自己啓発では得られなかった
自己啓発では良く「自分の限界を超えろ」「出来ないことに挑戦し出来るようになれ」「自分の殻をやぶれ」など、自分が持っているスキル以上のことに取り組み自分のレベルを上げていくことを語られることが多いです。
でも私は、自分の殻を破る前に「私が一体何者なのか、どんな殻に閉じこもっているのか」が分かりません。
自分のことが分からないのに、限界を超えろ、殻を破れと言われても、どんな殻をどう破ればいいのかわからないとずっと困惑していたのが違和感の正体の一つでした。
自分がHSPと気づいてから
自分がHSPと気づいてから私は自己啓発をやめました。
やめた、というよりも自然と手にしなくなったと言ったほうが正しいかもしれません。
生きづらさの正体がHSPと分かり、自分自身に上手く向き合えるようになったのでそういったものが必要なくなったと思います。
自己啓発で学んだことはまったく役に立たなかったということはありません。いくつかの学びは今でも役になっていることもありますが、一番役に立っているのは
- 自分が感じる違和感は割と正しい
- 私の人生で自己啓発は必要はない
ということでした。
HSPとしての生きづらさはまだまだありますが、でも自分の正体が分かっただけでもかなり気分が楽になりましたし、なにより自己啓発をやめてHSPらしく生きていくようにしてからの方が人生が楽しいと思えるようになりました。
最後に
生きづらさを解消したいから何かに頼るということは誰でもありますし、それは悪いことじゃないと思います。
そのやって、あっちこっちともがくと見えること気づくことがあると思うから、そこから新しいことを学んでまた人生の糧にして少しずつ生きづらさが解消していけばいいと思います。
これからも生きづらさを緩和するために工夫をしていきます。
今日も読んでくれてありがとうございました。
pekicoでした。
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