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【HSP62】HSPと自覚した私が昔の私に教えたいこと

HSP

 

昔の私に教えたいこと

 

こんばんわ、pekicoです。

私は強度HSPです。

HSPとはハイリーセンシティブパーソンで「敏感で繊細な人」という意味です。

私のHSPの診断結果はこちらをご覧ください↓↓↓


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間違った思い込み

私はHSPと自覚してから間違った思い込みをしていたことに気づきました。

それは

他人の意見が100%正解で、私の意見は100%間違っている

ということ。

今日はその話。

それは根拠のない思い込み

私は小さいころから上記に書いた通り「他人の意見が100%正解で、私の意見は100%間違っている」と根拠なく思い込んでたんですよね。

  • 両親の意見が100%正しくて、自分は間違っている
  • 先生の意見が100%正しくて、自分は間違っている
  • 友達の意見が100%正しくて、自分は間違っている
  • 恋人の意見が100%正しくて、自分は間違っている

その思い込みのせいで私は自分の進路を両親や先生の言われるがままに進んでいました。

詳しくはこちらの記事をご覧ください↓↓↓

思い込んでいた理由1:自己肯定感の低さ

何度も過去の記事で書いてますけど、HSPってなぜか「自分の意見に価値はない」と思い込んでるんですよね。

私も同様に「誰も私の意見を聞いてくれるわけがない」と思っていたんですよ。

だからなのか家庭を騒がすほどの反抗期もなかったし、親や先生からは扱いやすい子とは思われたと思うけど、私の中では言いたい意見を言うことが出来なかったフラストレーションは未だに覚えてますね。

思い込んでた理由2:群れから追い出されたくない

人間は群れで暮らすの生き物です。群れで狩りをして、群れで農耕をして、群れで収穫をする。

人間は群れの中で採れたものを分け合けあって暮らしているので、群れに所属できることは生存に不可欠なんですよね。

そんな中で群れから追い出されたら命にかかわります。

HSPは危機回避能力が高いですから自分の意見を主張するよりも、誰かの意見をおとなしく聞き入れていたほうが群れから外されなくて済むんです。

思い込んでた理由3:そもそも言葉にすることが下手

HSPは五感で様々な物を感じています。

周囲が変化しているということは五感で感じて「いつもと違う=危険な状態」とは思うんですが、そういう違和感を感じだけであってなぜ危険なのかということを言葉に表現するのが下手なんですよね。

理由1の”意見を聞き入れてくれないかも”とか、理由2の”これを行ったら仲間外れにされるかも”という気持ちが先行して、ますます言葉にすることが苦手になります。

「自分の意見が100%間違っている」ということが100%間違っている

私はHSPと自覚してから人の話の裏側をよく観察するようにしました。

すると

人ってけっこう根拠のない適当な話をしてるなあ

ということに気づいたんですよね。

そのことにもっと早く気づいてれば、他人の話を真に受けずに自分の意見を言えたかもしれないし、もっと別の人生を送っていただろうなと思います。

昔の私に伝えてあげたい気づきでしたね。

最後に

昔の私に伝えたいとは言っても、実際は言うことはできないですからね。

これからの人生をどう自分の生きやすいように生きるか、それが大きな課題です。

また別の機会があれば、私がしている「自分の意見の言い方」の記事を書きます。

今日も読んでくれてありがとうございました。

pekicoでした。


 

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