こんにちは、Pekicoです。
私はHSPと言って、周りの刺激に強く反応を起こしてしまう気質があります。
この「周りの刺激に強く反応してしまう」というのが厄介で
- イライラしている人がいると、自分もイライラしてしまう
- 悲しんでる人がいると自分も悲しくなる
- 大きな音やチカチカした光があるとそちらに反応してしまう
など、自分には関係ないことに気を取られて、無駄にエネルギーを消耗してしまう。
これがHSPの生きづらさになってるということです。
では周りの反応にどう対処していけばいいのか、私が実践していることをお話しします。
来るものは…、去るものは…、
「来るものは拒まず、去るものは追わず」という言葉がありますが、
私は
「来るものは受け入れるか選定し、去るものは追わず」
の方がしっくりくるなと思いました。
HSPの私の場合、来るものを全て受け入れていると自分の気持ちがもたないからです。
もちろん選定せずに全てを受け入れられる人は素晴らしいし、それができたら生き方が上手になるんだろうなと思いますが、私自身が生きていくうえでそれは出来ないと思いました。
なので私自身の人生のために「受け入れるものを選定して良い」という考えの許可をして選定をするようにしました。
どういう基準で選定するか
「来るもの、去るもの」のものとは人のことを指しますが、ではどういう基準で選定をするのか。
それは
私が一緒にいて心地いいか
です。
そしてなにをもって心地いいかというと
- ポジティブな言葉を使う
- 感謝の言葉を使う
- 自分で自分の機嫌が取れる
- 未来を見据えた発想を持っている
- 私の人生の足を引っ張らない
- むしろ応援してくれる
などなどです。
特に自分で自分の機嫌が取れるは優先順位が高いです。
なぜなら相手が常にイライラしたり怒ったりしていると、私もそれにつられて感情がぶれて余計なエネルギーが消費されるからです。
イライラしたり怒ったりしている人が近くにいたら
とはいってもイライラしている人が物理的に避けられない距離にいたら、嫌でもそのイライラが伝わってきてしまうことがあります。
その時に私がしていることは3つあります。
- その人との間に盾があり、その盾がイライラを反射するイメージをする
- イライラしていることはその人の課題であり、自分には関係ないと意識する
- 自分を清めるために塩の風呂に入る
他人のイライラを抑えることはできませんが、それを防いだり他人のイライラは他の人のものと思うことでその時に受けるダメージを減らすことにしました。
そう考えても少しはダメージがあるので、清めの塩風呂で受けたダメージを癒します。
ダメージを受けない、受けてもすぐに癒す、これができるだけでも気持ちが楽になります。
最後に
HSPの生きづらさの一つに心の疲弊があります。
私はできるだけ心の疲弊をさせないためにも受け入れるものを選び、自分が心地よく暮らせる環境を目指します。
コメント