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【HSP102】私の心に残っている言葉

こんにちは、Pekicoです

私HSP気質があります。

HSPとはハイリー・センシティブ・パーソンの頭文字で、刺激に対しての敏感な人という意味です。

私自身も周囲で起こっていること、特に人から不機嫌なオーラを感じ吸収して疲労してしまうということがよくあります。

外からの影響を受けて自分の心がぶれ、生きづらさを感じてしまいます。

そのため人生の決断をするときに迷ってしまうのですが、そんな迷いを消し去ったとある言葉が心に残っているので、今日はそのお話し。


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転換期に気づけなかった20代

20代で働いていた職場、人間関係もよく、職場の雰囲気も悪くなかったんだけど、

5年くらい働いて、なんとなくキャリアアップをしたいなって思っていました。

今思えば人生の転換期だったと思うのですが、人生経験の浅い私には分かりません。

仕事を辞めて次に行くという選択肢があるということに気づかずずっとモヤモヤと仕事をしていたとき、

私の様子に気づいた上司に声をかけられました。


あなたの人生はあなたのもの

上司に声をかけられ、私は初めてモヤモヤした気持ちを言葉にしました。

その時上司に言われたのが

「あなたの人生なんだからあなたが決めていい」

でした。

私はその言葉に衝撃受けました。

なぜなら今まで何かあれば相談する相手は親で、しかも「〇〇にしなさい」や「こうしたほうがいいんじゃない?」と指示をくれていたからでした。

上司からも「仕事続けたほうがいいんじゃない?」とか「次の仕事探していいんじゃない?」と言われると思っていたので、

「あなたの人生なんだから」という言葉は想定外でした。

でも同時に私の心に初めて「私の人生」という言葉が刻まれました


「私の人生」と意識を始めて

その後、結局私はその時の仕事を辞めて新しい仕事に就きました。

その後も決断に迷う事も出てきましたが、

「これは私の人生に必要か?」を軸に自分で答えを出せることができるようになりました。

あの時上司が「あなたの人生なんだから」の言葉がなければ、今でも決断を人に任せた人生になっていたと思います。


最後に

なにかの決断をするというのは結構疲れる作業です。

決めたことがその後どうなるかもわからない、どうなるか分からないことを決めることはかなり疲れます。

でも「自分の人生」という軸があるとそこに必要なものも見えてきます。

何が人生に必要か、それを見つけるのも生きづらさの解消になるかもしれませんね。

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