こんばんわ、pekicoです。
私は強度HSPです。
HSPとはハイリーセンシティブパーソンで「敏感で繊細な人」という意味です。
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無理にでも変わらないといけないと思っていた
私が生きづらいと感じていた理由の一つに「無理でも変わらないといけない」と思っていたことがあります。
なぜそう思ってしまっていたか、その考えの中どうしたら生きづらさを緩和できるのか、今日はその話をします。
この世界に無理にでも馴染もうとしていた
私はまだ自分がHSPと気づいていなかったときに、「生まれ落ちた世界を間違えた」と思っていたほど、生きづらさを感じていました。
なので、生きづらさを無くすためにはこの世界に馴染むしかないと考えていたんです。
- この世界の人間関係のルール
- この世界の付き合い方のルール
- この世界のふるまい方のルール
それらのルールを身に着けてこの世界に馴染めば生きづらくなくなると思って、頑張って自分を変えようとしました。
頑張れば頑張るほど人との差が明確になる
私は自分を変えるために様々なことに挑戦しました。
- 人間関係を作ろうとサークルのようなものに参加する
- 大勢の人がいる飲み会に参加する
- 自分の特技を作ろうと習い事を始める
- 自己啓発セミナーに参加する
などなど。
でも、この世界に馴染めるどころか、自分が変わろうと思えば思うほど生きづらさが加速してしまったんです。
なぜなら挑戦すればするほど、”この世界に馴染むことに成功している人たち”を目の当たりにしてしまい、自分との生き方の差が明確なことを突き付けられてしまったらからです。
自分がHSPと気づいてから変化することは止めた
なにをやっても自分が変わることはなかったし、生きづらさが解消されることともありませんでしたが、ある日、自分がHSP気質に大きくあてはまると分かった時、自分が感じていた生きづらさの正体が分かった感じがしたんです。
私が生きづらさを感じていたのは自分のHSP気質を理解せず、HSPではない人たちの生き方を真似しようとしたためだと思いました。
それから無理に自分を無理に変えることなく、HSPである自分を受け入れこの世界にも無理に馴染むのは止めることにしたんです。そうすることで「無理に変化しようと思っていた自分から、変化することを止めた自分」に変化することができました。
そんな自分に変化してから「この世界に仮住まいをしているだけ」くらいまでには生きづらさは解消することができました。
最後に
HSPで生きづらさを感じている人はいっぱいいると思います。でもその気質に反発することなく受け入れるということができれば、少しは生きづらさが無くなるのではないかと思います。
これからも生きづらさを緩和するために工夫をしていきます。
今日も読んでくれてありがとうございました。
pekicoでした。
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