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【HSP94】自分の性格が分からなくて辛い

HSP

自分の性格が分からなくて辛い

こんばんわ、pekicoです。

私は強度HSPです。

HSPとはハイリーセンシティブパーソンで「敏感で繊細な人」という意味です。

私のHSPの診断結果はこちらをご覧ください↓↓↓


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自分の性格を使い分けよう

私が生きづらいと感じていたことの一つに

自分の性格が分からない

というものがありました。

今回はなぜ自分の性格が分からなくなったのか、どうしたら自分が取り戻せるのか、どう生きづらさが解消できたのか、その話をします。

人によって印象が変わる

私が自分の性格が分からなくなってしまった要因として

  1. 自分で自分の性格が分かっていない
  2. 人に嫌われたくなくて嫌われない性格を演じる

があります。

1.自分で自分の性格が分かっていない

HSPは場の空気を敏感に感じ取ります。そして自分の定まった性格がない分、その場に相応しい性格を演じることができてしまうんです。

私も明るい性格が求められたら明るい性格を、おとなしい性格を求められたらおとなしくと、その場で求められた性格を演じていました。

性格を演じているので明るい自分もしっくりこないし、おとなしい自分も違うような気がして「今って本当の自分なのかな」とますます本当の自分の性格が分からなくなっていました

2.人に嫌われたくなくて嫌われない性格を演じる

HSPは他者の期待に応え、嫌われたくないという気質があります。

私も「親や先生の期待に応えたい」「友達に嫌われない」という気持ちから、相手に気に入られるような偽りの性格を演じていました。

1に挙げた「場の空気を読んで求められる性格を演じる」にも通じますが、嫌われないように無理してその性格を演じていたので、やはり「この自分は本当の自分なのか」と疑問を感じていました

性格を使い分けるのは当たり前

以前に「人は複数の性格を使い分けている」とネット記事を読んだことがあります。

  • 1人でいる時
  • 親しい人といる時
  • それほど親しくない人といる時
  • 仕事をしている時
  • 遊んでいる時

などなど、その場で性格を使い分けるというのは当たり前なんだそうです。

確かに親しい家族といる時は我儘な性格でいいけど、会社の上司のいる時は我儘な性格でいられませんよね。

私はその記事を読んで「その場の求められている性格を演じているのではなく、その場が円満に終わるように性格を使い分けている」と表現がしたほうが正しいのではと感じました。

「人間が社会生活を送るにあたって、その場に合わせた性格になるのは当たり前」ということだと思ったんです。

性格をリセットして自分を取り戻す

複数の性格を使い分けているのは当たり前と気づきましたが、でも性格を使い分けているとはいえ嘘の自分でいるとドッと疲れます。そして嘘の自分のままその日を終えて翌日を迎えてまた嘘の自分でいると、本当の自分が分からなくなってしまいます。

その時に私が心掛けているのは

その日のうちに自分を取り戻す

です。

私が自分を取り戻す方法として

  • 一日2時間、一人なる時間を設ける
  • 静かにおとなしくする

と決めています。

何をするかは自由です。テレビを見るでも動画を見るでもお茶を飲むでも体を動かすでもいいと思いますが、個人的にはテンションが上がることは合わないと感じています。テンションが上がると本当の自分が分からなくなってしまうからです。

2時間おとなしく過ごすことで性格がリセットでき、翌日に備えることが無理せずに社会生活を送るコツだと私は感じています。

最後に

HSPはそもそも「素の私」というものが薄いので、周りに振り回されずに生きていくというのは難しいと思います。

だからこそ「円満に社会生活を送るために性格を使い分けている」と思うことが生きづらさを解消する方法だと感じています。

これからも生きづらさを緩和するために工夫をしていきます。

今日も読んでくれてありがとうございました。

pekicoでした。

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