完璧に出来ないことが生きづらい
こんばんわ、pekicoです。
私は強度HSPです。
HSPとはハイリーセンシティブパーソンで「敏感で繊細な人」という意味です。
私のHSPの診断結果はこちらをご覧ください↓↓↓
80点を極めよう!
私が生きづらいと感じていたことの一つに「完璧に出来ないことの苦しさ」がありました。
- 自分の経験が足りない
- 自分の知識が足りない
- 自分のスキルが足りない
そんな理由から「自分が最終的にこういう風にしたいと思っていた水準に届かない」という結果になることがストレスでしょうがありませんでした。
でも自分がHSPとわかり完璧にこなすことを手放した結果、得られたことを今回は話します。
なぜ完璧を求めるのか
私が完璧を求めていた理由は
- 完璧でないと恥ずかしい
- 完璧でないと他人の評価は得られない
- 完璧でないとやる意味はない
など、HSP気質で「誰かの期待に応えたい」「親の言うことを聞きたい」など、他者承認を多く求めていた私にとって完璧以外は価値がないと思っていたからです。
でも完璧を求めていたとしてもそれを現実にするスキルが私には備わっていなかったので、自分が思い描く理想と現実の格差が私を苦しめました。
上手く出来ないとストレスがたまる → やる気が無くなって放棄する → 上手く出来ないなら最初から始めないという悪循環になっていました。
下記記事でも書きましたが、物事を始めても失敗することが目に見えていてさらにストレスになっていったんです。
完璧主義を止めたきっかけは
そんな完璧主義だった私が、完璧主義を止めたのは自分がHSPであると自覚したからでした。
HSPなりに生きづらさを少しでも和らげて生きていこうと思ったときに「人の言うことに振り回されない」「自分の意見をしっかり持つ」と意識を変えました。
その時に今まで完璧を目指していたのは誰かのためであり、誰かに認めてもらうために完璧主義を求めていたんだなと気づき、それから完璧主義をやめてもっと別のことを大事にするようにしました。
完璧主義を止めた代わりに大事にした別のこと
完璧主義を止めた代わりに別のことを大事することにしました。
それは
80点で完了させること
です。
今までは「100点を取らなければ意味がない、100点取れないなら物事を始めない・完成させない」という生き方をしていましたが、今は80点でいいからとにかく完了させるということを意識するようになりました。
80点でよいと考えられるようになった結果
- 物事を始めるハードルが低くなった
- 良い結果を出さないといけないというプレッシャーがなくなった
など完璧主義のときに感じてたストレスがあっさりと無くなったんです。
気分が楽になった分、物事を始めることに抵抗がなくなったので多くのことに挑戦でき、自分の経験値やスキルになって自信にかわっていくことを感じられています。
最後に
100点は求めなくなったけど、継続して80点の完了を続けるというのも結構難しいです。
たまには60点だなと思う時もありますが、その経験は決して無駄ではないと思って次に活かすようにすることが80点を取るコツかなと思います。
これからも生きづらさを緩和するために工夫をしていきます。
今日も読んでくれてありがとうございました。
pekicoでした。
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