〇〇が怖いから先延ばしをしていた
こんばんわ、pekicoです。
私は強度HSPです。
HSPとはハイリーセンシティブパーソンで「敏感で繊細な人」という意味です。
私のHSPの診断結果はこちらをご覧ください↓↓↓
私は以前はなんでも先延ばしにしていました。
- 学校の提出物
- 誰かに言わないといけないこと
- 部屋の掃除
- その他やらなければいけないこと
などなど…。
締め切りが近づいてくると焦ってしまうのは分かっているのに、早くに行動してさっさと終わらせるということができませんでした。
その原因と私が先延ばしを止めた理由を話します。
〇〇が怖くて先延ばしにしていた
私が先延ばしにしていた原因は
失敗するのが怖かった
からです。なぜ失敗することの恐怖が先延ばしにつながるのか、それは行動しなければ失敗という結果もこないからです。
何かをしないといけないと分かっても
- 提出物が間違っていたらどうしよう
- これを人に伝えて怒られたらどうしよう
- 物を捨てても後で必要になったらどうしよう
などなど、その行動をしたことで失敗することを恐れいろんなことを先延ばしにしていました。
先延ばしにしていても…
先延ばしにしていていいことは一つもありません、むしろデメリットが多かったです。
- 提出物が遅かったので修正の時間がなかった
- 人に言うのが遅くて事態はもっと悪くなってしまった
- ギリギリまで行動しないという悪い評価を得てしまった
- 掃除をしないことでゴミ部屋みたいになってしまった
などなど…、先延ばしは文字通り「百害あって一利なし」でした。
先延ばしをしてる最中は「先延ばしを止めたい」と頭の片隅で思っていましたが、失敗の恐怖が勝ってしまって、自分の行動を変えることができませんでした。
私が先延ばしを止めた1つの理由
私が先延ばしを止めるようにした理由は1つです。
それは
自分の人生を変えたい
と思ったからです。
ずっと私の人生はダメな人生だと思っていたけど、先延ばしにすることで自ら自分の人生をダメにしてたんですよね。だから人生を変えるためには行動と考え方をかえるしかないと思ったんです。
そう思ってから、自分の人生のために何かしなければならないことが出てきたら「先延ばしをせずにさっさと終わらせる」ということに決めています。
失敗の恐怖が湧いてきても「先延ばしをしないことが自分の人生が良くなる」と自分の意識を再確認して行動するようにしています。
先延ばしを止めた効果
私が先延ばしを止めた効果として
- 締め切りがまだあると思うことで心に余裕ができ結果が良くなる
- 後から修正したりフォローする時間ができるので仕上がりが良くなる
- 集中してできる(締め切りが近いと時間が気になって集中できない)
- 人から信頼される(早く行動することが評価されます)
などなど、たくさんのメリットがあります。
とくに4番の「人から信頼される」というのはHSPが求めてしまう他者承認を得られるきっかけにもなってますね。私が先延ばしを止めて早く終わらせるという行動がとれるモチベーションの1つになっています。
↓↓他者承認についてはこちらの記事をお読みください。↓↓
最後に
今回はHSPに限った話ではないと思います。
行動するのは怖いというのはわかるけど、行動した結果で得られる効果に目を向けて早く終わらせるという行動をするだけで人生への意識が変わってくるので、人生を変えたいと思う人におすすめです。
これからも生きづらさを緩和するために工夫をしていきます。
今日も読んでくれてありがとうございました。
pekicoでした。
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