違和感は自分からの警鐘
こんばんわ、pekicoです。
私は強度HSPです。
HSPとはハイリーセンシティブパーソンで「敏感で繊細な人」という意味です。
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違和感は素直な自分の化学反応
前回のブログで「人生を変えるために自己啓発を頑張っていたが、その最中ずっと違和感を感じていた」と話しました。
その時に「違和感というものかかなり大事」と学んだので今回はその話をします。
違和感は警鐘
違和感とはweblioによると
物事になじめないさま、居心地が悪いさまを意味する語。「この状況に違和感を覚える」などのような言い回しで用いられる。
という意味だそうです。
確かに私が自己啓発セミナーに参加していた時も、やっていることや場所に馴染めずなんだか場違いな感じがいていました。
他の参加者は新しい自分に気づくなどの成長をしていたのに、私は新しい自分に気づくどころか今の自分すら知ることができませんでした。その時は「本当にこれを続けて人生が変わるんだろうか」という疑問が自分の中にあったのに、「成長できないのは自分が落ちこぼれのせい」と思い込んでその疑問から目をそらせていました。
結果、自分がHSPと気づき自己啓発を行わなくなったことで苦しくない生き方を自分の意思で選択できるようになったし、自分に必要な物は自己啓発ではなかったということを自ら違和感で知らせていてくれたんだなと思いました。
違和感は後から気づく
違和感を覚えた瞬間にその違和感の正体がはっきりと分かり、その行動を止めたりすることができればいいですが、だいたい違和感を覚えた瞬間はその違和感をスルーしてしまいます。
- 合わない友達といても「友達に合わせられない自分が悪い」と思い込む
- 合わない仕事をしていても「自分のスキルが足りないのが悪い」と思い込む
- 合わない環境にいても「環境に文句を言うのはよくない」と思い込む
などなど「なんだかこれ違うな」と感じたことでも「それに適応できない自分に非がある」と思ってしまい、その友達や、仕事、環境から離れてからようやくそれらに違和感を覚えていたと気づきます。
後から違和感に気づいても遅い?
違和感をスルーしていたことに後から気づいても遅いと思うかもしれません。
でも、自分がどんなことに違和感を覚えていたのかということがわかれば、これからその出来事に近づかないで済むようになります。
例えば、私が過去に違和感を覚えていた物事で中で学んだことは
- エナジーヴァンパイアの人には近づかない
- 自分のスキル以上の仕事はしない
- 疲れを感じたらすぐ休む
- 無理はしない
- 自分の時間を大切にする
- 友達がいても幸せではない
などなどがあります。
違和感を覚えたその瞬間はなかなか気づかないことが多いですが、それらを今後に活かすことで生きづらさを解消することができます。
最後に
いかがでしたか?
なんだか違和感を覚えつつ、上手く言語化できなかったり、分析ができないことがあると思います。
でも無理に言語化や分析ができなくても、その違和感の存在そのものを避けるというのが一番大事です。
これからも生きづらさを緩和するために工夫をしていきます。
今日も読んでくれてありがとうございました。
pekicoでした。
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