ずっと我慢し続けるのは辛いから
こんばんわ、pekicoです。
私は強度HSPです。
HSPとはハイリーセンシティブパーソンで「敏感で繊細な人」という意味です。
私のHSPの診断結果はこちらをご覧ください↓↓↓
我慢時間の使い方
HSPな私が辛いと思うのは「辛いと思う時間を我慢する」ということでした。
- 合わない仕事をする
- 合わない人に愛想を使う
- 私の気を散らす周囲の喧騒、環境、出来事
などの辛いと思う時間を我慢するということがとっても辛かったです。
では、辛い時間にどう対処したのか、今回はその話。
辛い時間は絶対にある
我慢する時間が辛く、どうしたら逃れることができるのかと私は一時期強く考えていました。
周りの環境や人の影響を受けずに生きたい、我慢せずに生きたい、と。
でも考えた結果、現実に考えてそれは難しいという結論になりました。
なぜなら、人間は社会的な生き物だから人にも環境にも関わらずに生きていくとしたら、無人島にでも行って自給自足の生活をするしかないと思ったからです。
でも私はある程度は社会とつながりは持っていたいし、周囲の環境が嫌といっても社会と孤立して生きていくほど嫌いではありませんでした。
そして自分が人として社会の中で生きていくためには我慢の時間があるというのは仕方がないと思ったんです。
我慢した分、我儘な時間を
でも我慢した時間を過ごしたらそのままでいるということもできませんでした。
なので私は
我儘な時間
を作ることにしました。
自分がホッと息を付ける時間、自分を取り戻せる時間。
我慢の時間を過ごしていても「これが終わったら我儘な時間がある」と思うことで気分が楽になります。
そうやって自分が自分の言うことを聞く時間を作りました。
私の我儘な時間とは
私が我儘な時間を過ごす場所や方法はある程度固定されています。
- カフェでまったりと動画を見る
- 気に入ってる銭湯に行く
- 公園のベンチに座り空を見上げる
- マッサージに行く
などなど。
でも、たまにその中のどれも私がやりたいことに当てはまらないことがあります。
だから常に自分がホッと取り戻せる時間や場所、行動を探すようになりました。
昔は人と対面するのが嫌で避けていたネイルサロンも綺麗な爪になりたくて行ってみた結果、今では私の我儘な時間を過ごす場所にでき、今では一つの楽しみになりました。
多分、行きたいと思って行った結果の縁があったんだろうなと思います。
こうやって我慢する時間があり、我儘な時間があることで私の中でバランスが取れるようになりました。
最後に
いかがでしたか?
社会の中で生きていれば誰しも我慢の時間があると思います。
その分我儘な時間を過ごせることで自分を取り戻すことができるのなら、それは素晴らしいことだと思います。
これからも生きづらさを緩和するために工夫をしていきます。
今日も読んでくれてありがとうございました。
pekicoでした。
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