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【HSP76】私の人生を変えた言葉

HSP

私の人生を大きく変えた言葉

こんばんわ、pekicoです。

私は強度HSPです。

HSPとはハイリーセンシティブパーソンで「敏感で繊細な人」という意味です。

私のHSPの診断結果はこちらをご覧ください↓↓↓


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「〇〇」が人生の足を引っ張る

HSPである私が生きづらさを感じたのは、とある思考のクセが原因にでした。

その思考のクセとはなんなのか、そして何がきっかけでその癖に気づき人生が変わったのか、今回はその話。

私はこの思考のクセに捉われて人生を苦しませていた

私が自分で自分の人生を苦しませていた思考のクセがあります。

それは嫌なことがあると

  • いつか良くなる
  • いつかこの苦しみが終わる
  • いつか生きやすくなる日が来る
  • いつかこの人にわかってもらえる
  • いつか幸せになる

など「いつか」を頭において考えていたことです。

一見する希望のありそうな言葉ですが、大きな落とし穴があります。

なぜなら

「いつか」と夢見た日は絶対にこない!

からです。

私はその大きな落とし穴に落ちていることも気づかず、いつも人生にもがき苦しんでいました

なぜ「いつか」と考えてしまうのか

私は嫌なことが苦しいことがあると「いつかきっと」と考えていました。

たしかに時間が経つことで状況が変わることがあります。

ですが、良い状況になることのは稀で、大半は悪い状況になっていました。

でもなぜ私は「いつか」と考えてしまうのか。

それは

現実逃避ができる

からです。

「いつか良くなる」と考えると今の苦しみに意味があるように感じられるからです。

「今を乗り越えればいつか良くなる」と考えることで今の苦しみに目を背けて、明るい未来を夢だけを見ていたのです。

夢だけ見ていても「いつか」という日はやってきませんでした。

それどころか、現実逃避で夢見た明るい未来が来ないことに絶望すら感じます。

ですがある言葉に出会ったとき私の思考はガラッと変わりました。

私の人生を変えた言葉

私が以前に考えていた「いつか」は

  • いつか誰か助けてくれる
  • いつか私を救ってくれる人が現れる
  • いつか誰かが私を幸せにしてくれる

ばかりでした。

そう思っていたので、出会った人に大きな期待や依存をするようになっていました。

もちろん出会った人々はそれぞれの人生がありますし、私を救うために存在しているわけではありません。その人だって私に出来ることは限界があります。

私はそれに気づかず「裏切られた、期待外れだった」と被害者のようになっていました。

こんな生き方したくない、でもどうしたらいいかわからないと思っていたある日、ある言葉に出会います。

「今日やろうと思ったことをやった日は、いい一日だったと思える」

この言葉に出会って、「確かに今までの私の人生の中でいい日だったと思える日は何日間あったろうか、でも数少ない充実した日は「これがしたい」と思って能動的にしたいことをしていた日だったな」と気づいたんです。

その気づきがあったことで、私は「いつか」の思考のクセを消すことができました。

注目するところを「いつか」から「いま」に

「いつか」の思考のクセが無くなった後、私は

「いま」に注目

をし始めました。

  • いま、なにをすれば現実に出来るだろうか
  • いま、自分には何が出来るだろうか
  • いま、自分が持っているものは何だろうか

今日、今週、今月やろうと思ったことは必ず決めた日に行うことにしています。

実際に充実した日が増え、スッキリとした気持ちで布団に入れました。

そんな毎日の連続が人生になっていくと感じています。

最後に

意外にも「いつか」の思考に捉われて生きている人は多いと思います。

「いつか」は「いま」の積み重ねです。

現代社会で生きづらさを感じずに生きている人の方が少ないかもしれません。

でも少しでも生きづらさを感じる日が少なくなれば、多少は生きやすさにつながるかもと思います。

これからも生きづらさを緩和するために工夫をしていきます。

今日も読んでくれてありがとうございました。

pekicoでした。

 

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