HSPが苦しむ人間関係
こんばんわ、pekicoです。
私は強度HSPです。
HSPとはハイリーセンシティブパーソンで「敏感で繊細な人」という意味です。
私のHSPの診断結果はこちらをご覧ください↓↓↓
あなたはあなた、他人は他人
HSPが生きづらくなる理由の一つに「人間関係」があります。
しかも自分が直接何かされたわけではないのに、近くの人が人間関係で悩んでるのを見ているだけでもとっても辛い気分になります。
- 人が攻撃されているのを見かける
- 人が誰かの悪口を言っているのを聞く
などなど、自分とは関係ない人のことでも、まるで自分のことのように感じてしまうのがHSPの辛いところ…。
今回はそんな時はどうするかという話をします。
他人の人間関係は私には関係ない
周囲の微妙な変化に敏感なHSPは人間関係の微妙な変化も感じ取ってしまいます。
昨日まで仲良くしていた人々が微妙に距離を取っている。
昨日まで仲良くしていた人々が裏でなにか言い合っている。
でも微妙な変化を見つけてもなぜそうなったかは分からないので、アレコレと憶測をしてしまって気疲れをしてしまいます。
でも、よくよく考えてみたらその人たちの人間関係が自分に関係ないのであれば、気疲れする必要なんてないんですよね。
ただ自分で勝手に考えて、自分で勝手に疲れているだけなんです。
他人の人間関係は私には関係ないんです。
でも気にしちゃう…そんな時は
そうは言っても気にしちゃうHSPさん。
そんなときは
対岸の火事見ているつもりで傍観
しましょう。
火事ですから下手に突っ込むとこちらか火傷してしまいます。
だから傍観でいいです。
あくまでもただ見ている人。
そんな言い方としては寂しいかもしれませんし、HSPからすると冷たい人と捉えられるかもしれませんが、
他人の人間関係に首を突っ込むほどHSPは体力がありませんし、解決能力もありません。
なので「あそこで何か起こってるな」程度にとどめておいたほうが、精神的にも後が楽になるはずです。
「人の影響を受けやすい人」が身を守る方法
かなり昔ですが私は「人のオーラが見える」という人に見てもらったことがあります。
その人から
「人の影響を受けやすい人ですね」
と言われたことがあります。
当時はまだHSPという言葉がなかったときでした。
でもその方は「影響を受けやすい」というHSPの特徴を言い当ててたんですよね。
その方から人の影響を受けやすい人の身の守り方を教わりました。
それは
自分の周囲に守りの壁を作ること。
オーラで身をまとうようなイメージだそうです。
今思えばそれは
- 他人との距離を取る
- 他人と自分の区別する
- 他人に捉われない
など、HSPが他人から身を守るべき心得と同じなんだなと感じます。
やはりHSPは自分を守る行動が重要なんだなと思いました。
最後に
いかがでしたか?
自分の周囲に起こる全てのことに影響を受け振り回されるHSPは、他人の人間関係にも無意識に振り回されています。
でも関係のない人間関係に振り回される余力はありません。
自分のことを一番大事にしてこれからも生きていきましょう。
これからも生きづらさを緩和するために工夫をしていきます。
今日も読んでくれてありがとうございました。
pekicoでした。
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