HSPの人間関係の作り方
こんばんわ、pekicoです。
私は強度HSPです。
HSPとはハイリーセンシティブパーソンで「敏感で繊細な人」という意味です。
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仲良くなれる人は少ない
HSPの悩みの一つが人間関係です。
私も人間関係にはずいぶんと苦しみました。
でも解決方法は絶対にあります。
今日はその話。
HSPが人間関係に苦しむ理由
HSPは人間関係構築が下手です。なぜなら
みんな仲良くしてくれる
って思っているから。
HSPって性善説派だと思うんですよね。人間は生まれながら良い人間であるという説です。
HSPは群れの秩序に敏感で、群れの輪を乱すことはしない人が多いと思います。
なので「ほかの人も他人を攻撃するわけがない」と思ってるんです。
だけど、現実は違います。
噂話、妬み、嫉み、自己中心的、利己的な人が世の中にはたくさんいるんですよね
みんな仲良くなんて頭の片隅にもない人が溢れています。
いろんな人と出会うと「みんな仲良く」は出来ないということに気づいていきます。
理解者探し
HSPの人間関係の作り方は「仲のいい友達を作る」じゃありません。
私を理解してくれる理解者を作る
というのがHSPの人間関係の作り方です。
「みんな仲良く」が出来ない、群れの輪を乱す人は悪だということを証明したいために、自分のことを理解してくれる人を無理やりにでも見つけようとするんですよね。
だけどそれこそが「利己的な考え」であって、他人に強制できる考え方じゃないんです。
人がいれば人の数だけその人の価値観や考え方があります。
だから自分の価値観の理解者を探そうとすればするほど、人間関係構築に苦労することになります。
誰を最大の理解者にするのか
かつての私も自分の考えを人に押し付けて、自分が正義だと証明したいと思っていた1人でした。
でもそれは「私と仲良くしてくれないあいつが悪い」という気持ちが原点だったんですよね。
自分の正しさを証明するつもりが、ただの悪口を言ってただけなんです。
そういうことに賛同してくれる人は少なかったし、してくれたとしても私が小さいコミュニティーの中でくだらない満足感を得ただけでした。
自分がHSPと気づいてから、今までの人生の人間関係の作り方が「理解者探し」だったから上手く作れないということに気づきました。
他人は他人、自分は自分。
他人に私のことを理解してもらおうとして承認欲求をみたしたいだけでした。
そう気づいてから
この世の最大の理解者は自分であろう
と思ったんです。
人との輪を乱さない自信はありますが、友達と仲良くするというのは絶望的に下手です。
だから私は「下手なことに苦労をする時間より、楽しいことに時間をかけよう」と思いました。
そう思ってから「楽しいこと=一人の時間を満喫する」ということに思いたどり着き、最後は
友達はいらない
という考えに至りました。
最後に
人として友達と同じ時間を過ごして一緒に楽しむというのは、とても有意義なことだとはわかります。
でも私にはそれは無理だと思いました。
この人は私と仲良くしてくれるだろうかと顔色を伺うよりも、1人の時間は自分に返りそのときの自分の中にある考えを理解することの方が有意義な時間だと私は思っています。
これからも生きづらさを緩和してい行く工夫をしていきます。
今日も読んでくれてありがとうございました。
pekicoでした。
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