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【HSP64】私には幸せになる権利があると思った話

HSP

私には私の”権利”がある

 

こんばんわ、pekicoです。

私は強度HSPです。

HSPとはハイリーセンシティブパーソンで「敏感で繊細な人」という意味です。

私のHSPの診断結果はこちらをご覧ください↓↓↓


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私は幸せと思っていい”権利”を持っている

昔、人生に悩んでいたことを相談したら、その人にこう言われました。

「もしかして幸せになる許可を自分に出してないんじゃない?」

そう言われた瞬間に涙が溢れて止まらなくなってしまったんです。

今回はそこから感じた話をします。

”権利”と”義務”どっちで生きるか

権利とは”ある行為を行うことの、正当性の根拠となる能力及び資格である”という意味らしい。

そして義務とは”従うべきとされること”という意味らしい。義務に反すると”制裁があるとされる”とある。

生きづらいと思っていた私は”義務”にばかり目を向けていたんです。

以前にも書きましたが、他人の言うことが正しくて自分の言うことは間違っていると思い込んでいたので、義務を果たすことでしか他人に認められないと思ってたんです。

その思い込みから目を覚ますことが出来た一つのきっかけが、とある人の「もしかして幸せになる許可を自分に出してないんじゃない?」でした。

そう言われて気づいたこと

それまでの私は”幸せ”なんて考えたことがなかったんです。

「いかに自分が不幸な人生を歩んでいるか」ばかりに目を向けて、その不幸から脱却する方法ばかり考えていました。

でもそれは”不幸からの脱却”を目指してただけで、”幸せ”を目指してたわけじゃなかったんです。

だからいつまで経っても不幸の渦中にいる感じが消えなかったんですよね。

でも、その人に「幸せの許可」と言われてハッとしたんです。

幸せになろうって気持ちではなかったと。

それが私の一つのきっかけになりました。

私には自分の人生を決めていい”権利”があるのだ

今までは親や先生の言うことを聞くという”義務感”で生きてきましたが、そこを思い直せるようになりました。

私は自分の人生を決めていい”権利”があるのだ。

  • 「幸せだ」と思うことをしていい”権利”が私にある
  • 「これをしたい」と思ったことをする”権利”が私にある
  • 「一緒にいたい」と思う人を選ぶ”権利”が私にある

そう思えるようになってから生きづらい人生が多少楽になったんですよね。

未だ私の母は「こっちに帰ってきて一緒に暮らそう」と言いますが、親と一緒にいると依存してしまって自分の覚悟が緩んでしまう気がするので断っています。

その断るというが心苦しいですけど、これも私も人生のためだと思っています。

最後に

ずっと”義務”で生きてきましたから、なかなか「幸せになる権利」を常に感じながら生きるということにシフトしていくのは難しいですけど、でも少しずつ「幸せ」を感じながら生きることは出来ているかなと思っています。

これからも生きづらさを緩和していくために工夫をしていきます。

今日も読んでくれてありがとうございました。

pekicoでした。


 

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