心無い言葉で傷つくHSP
こんばんわ、pekicoです。
私は強度HSPです。
HSPとはハイリーセンシティブパーソンで「敏感で繊細な人」という意味です。
私のHSPの診断結果はこちらをご覧ください↓↓↓
世の中には攻撃的な人もいる
繊細で過敏なHSPは刺激が強いことが苦手です。
大きな音や強い光などの刺激も苦手…。
だけど”攻撃的な人”はもっと苦手…。
今日はその話です。
多くのことから情報を得ているHSP
繊細なHSPは様々なことから多くの情報を得ています。
人と会話していても相手が発している言葉だけでなく、
- 声のトーン
- 口調
- 抑揚
- 話している時の表情
- 手などのしぐさ
などからその人の心情、言葉以外の情報を無意識に読み取っています。
それが穏やかな口調などならいいんですが、そうじゃない時もあるんですね…。
攻撃的な人が苦手な理由
世の中にはいつも攻撃的な人がいます。
攻撃的な人は
- 声が大きい
- 自分の理屈を通そうとする
- 相手の話は聞かない
- 言葉のチョイスが聞くに堪えない
などなど、HSPが苦手な要素ばかりそろっています。
基本的にHSPは相手に対する共感力が高いので、相手もそうであってほしいと思っているんです。
でも攻撃的な人は共感力なんてこれっぽっちもありません。
相手を委縮させるほどの強い言葉を使って自分の主張を通すことが目的なんです。
その強い言葉でHSPは大いに傷ついてしまいます…。
攻撃的な人への対処法
攻撃的な言葉を使う人にはある共通点があると思っています。
それは
根拠がないことを言っている
ということ。
HSPは攻撃的な人の気迫に押されて気づかないこともありますが、よくよく聞いていると「何を根拠にそれを言ってるんだろう」という言葉が多いんです。
攻撃的な人の目的は相手をマウントすることなので、言葉は何でもいいんですよね。
攻撃的な人に最初から近づかないというのが一番の対処法ではありますが、それが無理そうなときは相手の言葉を正面から受け取らないようにしています。
私が攻撃的な人を見て思うこと
HSPは強い言葉を言われると「私が出来損ないだから攻撃されちゃうんだ」と真正面からうけてしまうんですけど、でも攻撃的な人っていろんな物事に噛みついてるんですよね。
噛みつくたびに文句言って悪態ついて、それの繰り返しの人生…。
そういうのを見ていると「攻撃的なことばかり言ってる人生って生きづらいだろうな…」って思うんですよね。
血圧も上がって健康にも良くないだろうし。
私はHSPで生きづらくはあるけど、でも一人静かに生きてるほうがよっぽどましだなとさえ思えてきます。
こう考えると攻撃的な人との出会いも、自分の人生のありがたみを再確認させてくれる良いチャンスなのかもしれないですね。
最後に
ちなみに”攻撃的”と”怒っている”は別です。
”怒っている”というのは何か理由があって声を荒げているということです。
その原因が自分だった場合は相手の言葉を受け入れて改善する必要があると思います。
HSPだからといってそこを受け入れないというのは違うと私は思います。
自分の人生をよくするチャンスがあると思ってこれからも生き方を工夫していきます。
今日も読んでくれてありがとうございました。
pekicoでした。
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