現代はHSPは生きづらい
こんばんわ、pekicoです。
私は強度HSPです。
HSPとはハイリーセンシティブパーソンで「敏感で繊細な人」という意味です。
私のHSPの診断結果はこちらをご覧ください↓↓↓
昔と今は〇〇が違う
人間は群れで生きる生き物です。
HSPはその群れの周辺や、群れを構成する人間の体調など過敏に反応していち早く危険回避ができるよう、常にスタンバイしているわけです。
つまり現代の文明が築かれる前からHSPは存在していたと考えられます。
でも昔よりも現代のほうが、よりHSPは生きづらいと思います。
なぜ生きづらいのか、今日はその話。
情報を摂取しすぎ問題
現代人は、昔の人に比べて多く得ているものがあります。
それは
情報
です。
現代はデジタル化社会です。耳を手で塞いでもその隙間から情報が流れ込んでくるほど、様々な情報が押し寄せてきます。
実は現代人は1日で…
- 平安時代の人の一生分
- 江戸時代の人の1年分
を得ていると言われています。
平安時代の人の寿命は大体30歳と言われていましたから、30年分の情報を現代人は1日で得ているわけです。
HSPでない人でも目まぐるしい現在の情報社会に、平気で着いていける人はそうそういません。
ですからHSPなんて情報に押しつぶされて生き苦しくなって当然な時代なんです。
情報が得られる媒体を選択していい
よく「HSPは得る情報を厳選しましょう」と言われますが、私は情報を得るルールも決めておいたほうがいいと思います。
- なにで情報を得るのか
- いつ情報を得るのか
- どうやって情報を得るのか
私はこれを決めています。
私の情報摂取ルールは
- 朝の30分ニュースをDVDに録画して必要なところだけ観る
- 昼の休憩中にスマホでネットニュースの見出しだけ観る
- 夜はニュースは観ない
ということにしています。
本当はこれでも多いかなと思いますが、現代を生きていくには知っておかないといけないこともありますからね…最低限、必要だと思ったところだけを知るようにしています。
会社でも独特なポジションを
厳選した情報摂取をしているので、今流行ってることの名前どころかその物の姿形までよくわからないことがよくあります。
最初は流行に乗れないことが恥ずかしかったんですけど、今でははっきりと「流行に乗れない」宣言を会社でしています。
そして人と群れた行動もしないようにしています。
そうやって独特なポジションが社内で定着すれば、人のうわさ話で必要のない情報を得ることもありませんからね。
このポジションが作れるのは社内雰囲気にもよると思いますが、生きづらくなるか、ならないかの瀬戸際なので、時間をかけてでも作り上げるといいと思います。
最後に
テレビ、ラジオ、スマホ、新聞、雑誌、人のうわさ話などなどで、24時間365日、常に最新の情報を得ることができます。
もちろん最新のニュースを必要としている人たちがいるとは思いますが、逆にHSPが常に情報を得る生活をしていたら生きづらいどころか生きていくことができなくなってしまいます。
生きづらさを緩和するためにはHSPなりの生き方の選択をしていく必要があるのではと思います。
これからも生きやすくなるような工夫をして生きていきますね。
今日も読んでくれてありがとうございました。
pekicoでした。
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