自己肯定感は高いほうがいいのか?
こんばんわ、pekicoです。
私は強度HSPです。
HSPとはハイリーセンシティブパーソンで「敏感で繊細な人」という意味です。
私のHSPの診断結果はこちらをご覧ください↓↓↓
自己肯定感が高いほうがいいというのは思い込み?
上記のURLで診断結果を載せていますが、私は強度のHSPです。
そして多くのHSPの方々と同じく「自己肯定感の低さ」に悩んだ一人でした。
しかし今は「自己肯定感なんて関係ない」という気持ちになれて、肯定感を気にしなくなりました。
でも今日ふと思ったんです。「果たして自己肯定感が高いほうがいいのか?」と。
今日はそう考えた話です。
すべてはバランス
はたして自己肯定感は高いほうがいいのか?
そう考えた末に「実力が伴った自己肯定感があることが重要なのでは」とたどり着きました。
実力があるのに肯定感が低いと…
多くのHSPさんは上記のパターンが多いと思います。
このパターンは
- 自信がない
- 勇気がない
- 自分に出来るわけがない
- 自分が評価されるわけがない
となってしまって、実力通りの結果が出せなくなってしまうんですよね。
でも、HSPの自分だけが肯定感の低さに悶々とするくらいで、周りに迷惑をかけることが少ないからまだマシなのでは思います。
実力がないのに肯定感が高いと…
多分このパターンが一番迷惑なのではと思います。
- 自分は出来る人間だ
- 自分が正しい
- 自分は素晴らしい人間だ
などなど、思い込んでるが実際は実力がないので、なにかやっても結果が散々になってしまうんです。
さらに「上手くいかなかったら自分以外の何かのせいだ」と周りに攻撃をしだすので、周りの人も迷惑が掛かってしまうんですよね。
なので自己肯定感が高ければそれでいいとは思いません、実際の自分のレベルに合った肯定感でないと上手くいかないんです。
じゃあどうしたらいいの?
今の自分の実力を知るということが重要だと思います。
- 今の自分はどの仕事なら難なくこなせるのか?
- 今の自分に出来ないことは何なのか?
- 次に出来るようにするべき仕事はなんなのか
こうやって自分が出来ること出来ないことを自覚すると自分の実力が知れます。
そして出来ないことが出来るようになると、それに伴った肯定感を感じられるようになっていくんです。
今の自分の実力を受け入れることができれば自動的に自分のレベルにあった肯定感が身に着くということなんですね。
身長は無理に伸ばせず自然に伸びていくしかないのと同じように、自己肯定感も無理に高めることはできません。
自然に伸びていき、気が付いたら肯定感が高くなってたというのが理想の伸ばし方だと思います。
最後に
今、私は会社で「私、自己肯定感低いんで」と言っています。
これは自己肯定感を気にしないようになったからこそ言える発言です。
自己肯定感が低い時は「自己肯定感が低い」と認めることができなかったから、そんな発言なんて絶対に出来ませんでした。
そうやって肯定感を気にしなくなったからこそ、「自己肯定感は高いほうがいいのか?」ということを冷静に考えられるようになったんですよね。
これはかなりの進歩だと私は思っています。
これからも生きづらさを解消するための工夫をしていきます。
今日も読んでくれてありがとうございました。
pekicoでした。
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