悩んでいるのは自分だけじゃない
こんばんわ、pekicoです。
私は強度HSPです。
HSPとはハイリーセンシティブパーソンで「敏感で繊細な人」という意味です。
私のHSPの診断結果はこちらをご覧ください↓↓↓
HSPが勘違いしていること
HSPは
- 自己肯定感
- 自己承認
- 自己受容
が低いです。
そのままの自分のことを認めて受け入れることがHSPはなかなかできないんです。
そのせいである勘違いをしてしまいます。
今日はその話。
幸せを比較するHSP
HSPが勘違いしていること、それは
この世で自分が一番不幸である
と思っていることです。
「周りの人はとても楽しくて幸せそう。それに比べて私は悩んでばかりいる…。なんて不幸なんだ…」
このように「他人と比べて自分は不幸だ」と思い込んでいるHSPがたくさんいると思います。
かつての私も幸せの度合いを人と比べていました。
- あの人に比べて家庭環境が悪い
- あの人に比べて人付き合いが上手くない
- あの人に比べて運が悪い
- あの人は幸せそうで悩みがなさそうでいいなあ…
そうやって、ずっと他人と比べて自分の不幸に悩んでたんですよね。
不幸を選んでいたのは私だった
でもある日、自分の不幸を悩んでいる時に、ふと気が付いたんですよね。
「こうやって死ぬまで悩み続けるのかな」って。
これから長い人生を悩みながら過ごしていくって考えたら、気が遠くなる感じがしたんです。
そう感じた瞬間、自分にかかってた呪縛がパッと外れたように、思考から悩みがパッと外れたんです。
その時に初めて自分が「他人と自分を比較して、自分が不幸になる方向を選んでた」と認識したんですよね。
- 家族関係が悪いと言っても、両親は健在だし仲のいい両親だし
- 友達づきあいは下手でも、こんな私と遊んでくれる友達はいるんだし
- 健康だし仕事はあるし貧乏でもない。衣食住もあるし、幸せの要素はそろってる
- 私は自分で悩み事を作ってただけなんだ
などなど自然と自分が持っているものに目が向けられるようになったんですよね。
意外とみんな悩んでいる
自分が持っているものに目が向けられると、周りの人のことを冷静な目で見ることが出来るようになります。
仕事が順調な人でも仕事をのことで悩んでいたり、夫婦仲がいいと思ってた友達が夫婦のことで悩んでたり、テレビで活躍している芸能人の苦労話などを見かけると、
「結構みんな悩んでたりするんだ、それと比べると私はぜんぜんマシな人生だな」と思います。
結局は他人と比べていますが、大きな進歩は他人と比べて自分の人生のいいところが分かるようになったということです。
そのおかげで若干ですが人生の過ごし方に余裕ができた気がします。
最後に
「そんなことでいちいち悩むな」という人はいるけど、私は悩み続ければ何かに気づく瞬間があるから決して損じゃないと思っています。
悩んで答えが出た末に悩むことが無くなり、今では悩む時間が別のことに使えるようになりました。
おかげでブログを書く時間を毎日作ることが出来るので、自分が不幸であると認定するには不幸要素が少ないなと思うことさえあります。
こうやって少しづつ生きづらさを緩和して生きていきます。
今日も見てくれてありがとうございました。
pekicoでした。
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