こんばんわ、pekicoです。
私は強度HSPです。
HSPとはハイリーセンシティブパーソンで「敏感で繊細な人」という意味です。
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HSPの私が人生ってつまらないと思うこと
”生きづらい”という記事を今まで何個も書いていきましたが、私が”人生がつまらない”と感じていることがあります。
それが
人生を心から楽しめない
ということ。
かなり寂しい言葉ですね…。
今日はこんな話。
人生を心から楽しめない…
HSPの気質が関係してるのかは自分の中でもはっきりしてないんですけど、私は人生を心から楽しむことが出来ないんです。
なぜなら、なんだかいつも心のどこかが冷めていて、「本当にこのままでいいの?」と感じている自分がいるんですよ。
そのせいか何かとっても楽しいことをしていても、心の底から楽しんだり熱中することが出来ないんです。
80%くらいは楽しい!って気持ちにはなるんですけど、残り20%はどうも煮え切らないんです。水を火にかけてもいつまで経っても沸騰しきらないような、そんな感覚です。
アーティストのライブとかスポーツの観戦のときって、そのファンの人たちは「ワーワー!」「キャーキャー!」と熱狂的に叫びながら応援してますよね。
私はそのファンの方たちと同じように熱狂的に叫びながら応援できないです…。
試合とか見ていて「わーすごい」と思ったりしますが、どうしても心の底ではすごく冷静に、引いた感じで見ちゃうんです。
なので、〇〇のファンです!すっごく大好きです!といった人を見ると、心から人生を楽しんでるように見えてすっごくうらやましいんですよね…。
なんで熱中しきらずに冷めちゃうの?
HSPは周囲の環境の変化にいつもアンテナを立てています。
それは身の回りに危険が迫った時にすぐに気づいて対処できるようにということなんですが、何かに熱中しちゃうと周囲への変化に気づかなくなってしまう…、だからHSPである私は熱中しきることが出来ないのでは…?と思っています。
熱中して煮えようとした瞬間にシュ~…と冷めちゃうのは…なんだか寂しい気持ちになっちゃうんですよね。
なにか楽しいことがあるから人生は楽しくなるんだろうけど、私は心のどこかが冷めてるから人生も冷めた感じで見てしまうんです。
その結果、人生ってつまらないと感じてしまうんですよね。
HSPであることにいろいろ工夫をしてはいますが、こればかりは工夫のしようがない感じがします。
最後に
アイドルファンの知り合いがいるんですけど、全国で行うライブツアーに飛行機代やホテル代、チケット代など何十万もかけて全部まわって行ってるんですよね。だけどスケジュール管理からなにからやってることはすべて楽しそうなんです。
ライブを楽しみにしているから楽しく仕事をできていて結果人生が楽しくなるというのはわかるんですが、どうしてもその領域に行けないですよね。
私も死ぬまでは一度くらい何か心の底から熱中したいなあと思っていますが…。
今日も読んでくれてありがとうございました。
pekicoでした。
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