こんばんわ、pekicoです。
私は強度HSPです。
HSPとはハイリーセンシティブパーソンで「敏感で繊細な人」という意味です。
私のHSPの診断結果はこちらをご覧ください↓↓↓
嗚呼!HSPが言いづらい言葉!
HSPの私にとって生きづらさが解消された一番のきっかけは
HSPという名前に出会ったこと
でした。
HSPという特徴を知れば知るほど、自分が生きづらいと感じていた正体がわかったんですよね。
それからHSPである私がどうすれば生きやすくのか工夫をしてきました。
その中でHSPが言いづらい言葉の話をします。
相手のためか、自分のためか
HSPの性質は無意識に自分を生きづらい人生に導いてしまいます。
HSPは自分を犠牲にしても相手の主張を聞いてしまうんですよね。
世の中には前回の記事でも話したエナジーヴァンパイアのように、他人のエネルギーを吸い取ろうとする人もいますから、HSPはそういう人たちには格好の餌食です。
そういう人たちと相性がいいのはHSPが
「やだ」
「無理」
「できない」
という言葉がいいづらい性質だからです。
誰を優先していいのか分からないHSP
なぜHSPは「やだ」「無理」「できない」が言いづらいのか。
それは面倒な頼まれごとをされたときに
- せっかく頼ってくれたのに断ることに罪悪感がある
- だけどこの人に関わったらやっかなことになりそう
という二つの側面の気持ちが同時に湧き上がってくるからなんですね。
なので、
相手のことを考えると頼みを聞き入れたいけど、自分のことを考えると断りたい
となってしまうんです。
結局どっちを優先するのか?
私は圧倒的に「自分」を優先することだと決めています。
なので受けられないという頼まれごとをしたら「やだ」「無理」「できない」と言うようにします。
でも何度言ってもこれらの言葉は言いづらいな…って思いますけどね…。
だけど断ることに罪悪感は感じはしていても、その問題や課題を抱えているのはその人であって自分ではないと思うようにしています。
多分私が手を貸さなくてもなんとかなるんですよね。
特にエナジーヴァンパイアは私のことが獲物じゃないとわかったら次の獲物を探しに離れていきますし。
私は自分の人生を守れるのは自分だけですから、自分のために「無理だ」というと心に決めています。
最後に
「やだ」
たった二文字の言葉なのに言うことに抵抗があるなんてHSPも楽じゃないなって思います…。
「嫌われる勇気」という本にも載っていましたが、自分の人生を豊かにするのは人の評価は関係ないということだと思っています。
全部「はい」と受け入れても結局はお人よしという評価になるだけですしね。
これからも生きづらさを少しでも解消するのに工夫をしていきますので、いいことあったらまた記事にしますね。
今日も読んでくれてありがとうございました。
pekicoでした。
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