こんばんわ、pekicoです。
私はHSPです。
HSPとはハイリーセンシティブパーソンで「敏感で繊細な人」という意味です。
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HSPが陥りやすい勘違い
私がHSPと気づいてから少しでも生きやすいように工夫をしていますが、HSPのことを知れば知るほど「生きづらい」と感じてしまいます。
時々「自分がHSPじゃなかったらどんな人生だったか」と考える時があるんですよね。
もっとコミュニケーションが上手だったかなー、とか。
もっと順風満帆な人生を送れてたかなー、とか。
そう思ってHSPではない人をよく観察したり話を聞いてたりするんでけど、「ああ、私は大きな勘違いをしていたな」と感じたことがあったので、今日はその話をします。
HSPの思い込み「自分以外はみんな幸せ」
私がHSPだと自覚がない時に陥ってた考えがある。
それは…
- 私以外の人は幸せな人生を送っている
- 私以外の人は人間関係に悩んでいない
- 私以外の人は仕事も勉強も順調
- 私以外の人は悩みを綺麗に解決できる
- 私以外の人は家族や恋人、友達といい関係が築けている
- 私以外の人は人生は輝いている
などなど、とにかく私はダメ人間で、私以外の人間は素晴らしい!と思い込んでいたんですね。
こう考えるに至った根拠は特にないんですけど、
周りの人はいつも笑顔で健康的に生きている(ように見えていた)
から、ただの先入観でそう思い込んでただけなんですよね。
とくにHSPは自己肯定感が低いですし、自分なんかより周りの人の方がいい人生を送っているはずって思ってたんです。
HSP以外の人も悩んでいる
自分がHSPと気づいてから、HSPではない人の行動を観察したり話を聞いたりしてたんですけど、そこで気づいたのが、
HSPでない人も同じことで悩んでいる
ということ。
- 仕事の悩み
- 家族、友達、恋人などの人間関係の悩み
- 勉強の悩み
- 人生の悩み
- その他いろんなことの悩み…
悩みはHSPの人たちと大差ないんですよね。
人生に上手くいってないって自分だけだと思ってたから、HSPじゃない人でも悩むという事実は本当に衝撃的でした。
人によってはHSPでも悩まないようことでもウジウジと悩んでいたりするのを見ると「ああ、普通の人でも悩むんだなあ」って思うんですよね。
それを見ていると「人生が生きづらいって感じてるのはHSPだけじゃないんだな」と感じます。
自分がただHSPという気質を持っていてそれに気づいただけで、もしかしたらHSPじゃない人でもまだ名がない何かの気質や性質があるんだろうかと思うですよね。
だったらHSPと気づけた私はマシな人生が歩めるんじゃないかとさえ思います。
最後に
HSPじゃない人を観察していて、
HSP=生きづらい
と考えるのは早計なのでは、と考えるようになりました。
人は人生に悩むものであって、悩むから人生を良くしようと努力するのかもしれないと感じます。
HSPじゃない人でも悩むと知ると、悩んでいるのは自分だけじゃないという安心感も生まれました。
これからも気楽に生きやすい人生になれるよう、これからも工夫を続けます。
今日も読んでくれてありがとうございました。
pekicoでした。
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