スポンサーリンク

【HSP20】HSPと気づいてから分かったこと「〇〇と思ってもいい」

HSP

 

こんばんわ、pekicoです。

私はHSPです。

HSPとはハイリーセンシティブパーソンで「敏感で繊細な人」という意味です。

私のHSPの診断結果はこちらをご覧ください↓↓↓


スポンサーリンク

HSPと気づいてから分かったあの感情

私がHSPと気づいたのは1年半前くらい。

それまでも生きづらさを感じていつつも、その原因はわかりませんでした。

人とコミュニケーション取ることも上手くないし、人と感性や感覚が違うし。

いろんなことが気になってしょうがない、でも周りの人は気になっていない。

まるで自分が異世界に生まれてきたように感じて生きてきました。

それがHSPと気づいてから一気に生きづらい謎が解けたんですよね。

それでも生きづらさはまだまだ消えませんけど、でもHSPと気づいただけでも大きな進歩でした。

 

今回はHSPと気づいてからわかったある感情の話をします。

「こんな〇〇は嫌いだ」

HSPと気づいてからはHSPではない人を良く観察するようにしたんです。

それでアッとわかったことがあったんです。

それは

嫌いなものは嫌いと言っていい

ということ。

HSPは苦手な物はあっても、嫌いという感情は感じにくいと思います。

でもHSPじゃない人って感じたものをそのまま「好きな物」と「嫌いな物」と区分けして、それをはっきり意思表示してるんですよね。

その「嫌い物をそのまま嫌いと言っていい」というのはかなり衝撃の事実でした。

 

よくHSPの診断テストで「カフェインに敏感だからコーヒーが飲めない」とありますが、私もコーヒーはかなり苦手…。

知り合いの家に遊びに行ったときにコーヒーを出されたときは「コーヒーが嫌いなので飲めない」と断りずらくて、我慢して飲んだこともありました…。

その時は気を使って飲んだもののその後に後悔をしたので、やっぱりきちんと「嫌いなものは嫌い」とはっきり言うことは大事だと思ったんですよね、自分のために

何で嫌いって言えなかったの?

HSPである私が少しでも生きやすくなるためには「嫌いなものは嫌いだ」とはっきり言う必要があると思ったんです。

でも、その前になぜ嫌いだと言えないのか、その理由を考えました。

その理由は

自己肯定感が低いので、他の物を嫌いだと査定するなんて恐れ多い

と感じていることだと思いました。

私の低い価値観で「これ嫌い」というなんておこがましいって思ったんですよね。

だから「嫌い」というのも避けてきたんですけど、嫌いな物を受け入れざるを得なくなって、結果的に自分の人生を苦しませてるだけって気づいたんですよね。

「嫌い」というのは勇気がいるけど、でもきちんと「それ嫌い」ということは自分の身を守ることにつながると思います。

HSPが「嫌い」っていうのって本当に勇気がいるけど…。

嫌いって言いだしてから分かったこと、変わったことは?

嫌いと意思表示するようになってから分かったこと

  • 意外と他の人はそれを受け入れてくれるという
  • 他の人も同じものが嫌いだったりする
  • 嫌いと言っても私の評価は落ちない
  • 嫌いと言っても悪い状況にはならない
  • 嫌いといっても罪悪感を感じないようになった

などなど。

 

変わったこと

  • 自分今なんと感じているかが自分で感じ取れるようになった
  • 好きと嫌いの明確な区別が付けられるようになった
  • 自分ファーストになった
  • 嫌いと言えるメンタルができた

などなどです。

そんなに「嫌い」を連発しているわけじゃないですが、自分が「これは好きか嫌いか」という問いかけを自分自身にしておくだけでも、自分が今何を考えてるかというのを感じ取れるので、自分ファーストになれて、少し生きづらさが解消されるんですよね。

本当に「嫌い」と考えるのは大事だなと感じています。

最後に

「嫌い」という感情があるから「好き」という感情が活かされている感じがします。

HSPだって生きやすくなるため工夫すれば、多少なりとも生きやすさが増します。

これから生きやすいHSPを目指して工夫して生きていきます。

今日も読んでくれてありがとうございました。

pekicoでした。


 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました