こんばんわ、pekicoです。
私はHSPです。
HSPとはハイリーセンシティブパーソンで「敏感で繊細な人」という意味です。
私のHSPの診断結果はこちらをご覧ください↓↓↓
自己肯定感を高める方法
私は以前、自己肯定感についての記事を書きました。
自己肯定感の低さに悩んでしまうHSP。
私はその対処法として「自己肯定感そのものを上げることを止めた」と上記の記事で書きました。
自分の身の丈に合った肯定感でいいじゃないかって思ったんです。
その肯定感のことでいいことを聞いたので、今日はその話をします。
自己肯定感を高めるには
自己肯定感を高める方法…それは…、
今の自分を認めること!
だそうです。
虚栄心が強かったり見栄を張ったりする人は、自己肯定感が低いから周りに認めてもらいたくてそういう行動を取るんだそうです。
そう聞いて「あ、なんかわかる」って思ったんだよね。
HSPは人に心配や迷惑をかけたくないから、
- 困ってないふりしたり、
- 平気なふりしたり、
- 出来るふりしたり、
- 大丈夫なふりしたり。
自分の中にあるものと反対なことを見せようとして無理をしてしまうんです。
HSPと自覚していなかったかつての私もそうでした。
心配かけてはいけないって気持ちで頑張って平気なふりを演じてたんです。
そして、平気なふりをしていることがばれないようにと人を遠ざけていたんですよね。
”見栄を張る”とは目的が違うけど、ダメな自分だと言ことがばれたくなくて…。
でも自己肯定感の記事で書いたように、自己肯定感を上げようと思うの止めたら、スッと今の自分が自分の中に入ってきた感じなんですよね。
HSPは生きづらいし楽じゃない、どう頑張ってもHSPじゃない人の感覚を得ることはできないならHSPの気質を認めようって思ったんです。
HSPを認めた今の私はそのおかげで「今は困っていると感じ、そして人に助けを求められる自分」に進化したと感じます。
進化した私は
HSPとして認めて進化をした私は「困った」と素直に助けを求められることが出来ましたが、その他にもHSPの気質である
- 周りの音や光に反応してしまう
- 身の回りで起きていることに気がいっちゃう
- いろんなことが心配になっちゃう
- 人の気持ちを察してしまう
ということも分かっているからどう対応すればいいかもわかるようになりました。
無茶した時は自分を癒す時間を意図的に設けようと考えられます。
なのでHSP気質に無意識に振り回されずに済むようになってきました。
自己肯定感を高めるためには「今の自分を認めること」と冒頭で書いたけど、私はHSPと自分を認めたことによって多少なりとも肯定感が上がったように感じます。
HSPのそのままの姿で生きてていいんだと。
最後に
多分ね、HSPと認めるなんてそうそう簡易なことじゃないと思うんです。
私もHSPと分かって1年半、ようやくそういう意識を持てるようになってきました。
HSPと分かったばかりは繊細で過敏なところを治したい、改善したい、普通の人のように生きたいって思ってたけど、そう思えば思うほど希望の生き方はできないんですよねー。
やっぱり試行錯誤は続く人生であることは変わりないけど、少しでも生きやすくなるように頑張っていきたいなーって思います。
今日も読んでくれてありがとうございました。
pekicoでした。
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