こんばんわ、pekicoです。
私はHSPです。
HSPとはハイリーセンシティブパーソンで「敏感で繊細な人」という意味です。
私のHSPの診断結果はこちらをご覧ください↓↓↓
HSPと自己肯定感
HSPは自己肯定感が低いと言われています。
私もその一人で、どう努力しても自分が好き思うことが出来ません。
日々頑張って生きている私ですが、それを誇らしいとかあんまり感じられないんですよね。
逆に「頑張らせてごめんね」と罪の意識を感じるくらいなので。
それでも生きていく必要があるので頑張ってはいますけど、できることなら頑張らないでただ穏やかに生きていきたいんですよねー。
HSPの自己肯定感が低い理由
HSPは繊細で些細なことを気にする傾向にあるので、自分の長所よりも短所に目がいきがちなんですよね。
なので自分の短所ばかり気が付いて自分がダメな人間だと思ってしまって、自己肯定感を上げにくくなっています。
私がHSPと気づく前に感じていた短所は
- 自分に価値があると思えない
- 出来る人と自分を比べてしまう
- 罪悪感を感じやすい
- 自分のことを後回しにする
- 損な性格
- 自分よりも周りのことを気にしている
- 自分にできると思えない
などなど…。挙げればきりがありませんが…。
こう考えている間はなかなか自己肯定感があがりません。
でもHSPと気づいてからはある変化がありました。
どうしたら自己肯定感が上がるの?
そもそも自己肯定感を上げるのをやめました。
え?って感じかもしれないけど、どう頑張っても私の自己肯定感は上がらないし、自分の身の丈に合った肯定感が一番いいのかもしれないなって思ったんです。
人によって身長が違うように自己肯定感も人によって違うって、それだけのことって思うようにしたんです。
無理に努力して肯定感の上がらない自分に絶望するよりも、私のこの人生にふさわしいのは今のレベルの肯定感であると思うところにいようって。
それから気持ちもずいぶん楽になったんですよね。
自己肯定感を感じない工夫
そうはいってもHSPの自動反応で肯定感の低さを感じる時があります。
自己肯定感の低さを感じる時、それは
誰かと自分を比べた時
なんですよね。
- あの人と比べて自分はダメだ
- あの人があれができるのに、同じことができない自分はダメだ
- あの人はあんなに素敵なのに、素敵じゃない自分はダメだ
でもそれって勝手に他人と自分を比べて自己肯定感をさげてるだけなんですよね。
だから私は出来るだけ人と比べないようにしています。
あの人はあの人、私は私。私は私のためだけに頑張ろう
そう気持ちを切り替えて自分で自分を傷つけるのをやめています。
まだ無意識に自己肯定感を下げることをしてしまうんですけど、だんだんとコツをつかんですぐに切り替えるようにしています。
最後に
HSPの生きづらさの最大の原因かと思う「自己肯定感」
すべてのHSPはこれを上げたいと思うんです。でも他人に褒められても自己肯定感は満たされません。
自分で肯定感に対応していくほうがもしかしたら結果的に自己肯定感は上がっていくかもしれません。
まだまだ生きづらさを感じる人生ですけど、生きづらさが緩和できるようにこれからも生きていきます。
今日も読んでくれてありがとうございました。
pekicoでした。
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