こんばんわ、pekicoです。
私はHSPです。
HSPとはハイリーセンシティブパーソンで「敏感で繊細な人」という意味です。
私のHSPの診断結果はこちらをご覧ください↓↓↓
HSPと分かってようやくわかった自分の感情
HSPと分かる前の私の感情はかなりメチャクチャだったと思います。
そもそも感情というものを認識してたかというと、そこからかなり怪しいと思います。
「感情なんて喜怒哀楽を自分で表現してるんじゃないの?」って思うかもしれないけど、HSPと分かってなかった頃の私は情緒不安定じゃないかと思うほど自分の感情が全く理解ができなかったのです。
その理由に
HSPは周りの環境に感情が左右されやすい
というのがあると思います。
共感力が高いHSPですけど、その気質の影響で負の感情も請け負いやすいんですよね。
なので、今の自分の感情が自分の中に実際ある感情なのか、他人の感情の影響なのかわからなくなるです。
そして、自分の感情が分かってないことに分かってないという悪循環。
こうやってHSPの感情は不安定になっていきます。
HSPが精神疾患のように感じられるのはこんな要因があるんじゃないかあと個人的に推測します。
HSPと分かってようやくわかったこと
HSPは自分の感情を表に出すのが苦手なんですよね。
肯定感が低いHSPは
- 自分の感情を相手が受け入れてくれる自信がない
- 自分は感情を表現する価値がない
などとんでもないことを考えて自分の感情を抑え込む癖があります。
その上、上記したように他人の感情も混ざって自分の感情もよくわからくなってるし、正直に自分の感情を表現する方法すらも分からなかったんです。
でもHSPと分かってから周りの人を良く観察していると
- 嬉しかったら「嬉しい」と言う
- 楽しかったら「楽しい」と笑う
- 悲しかったら「悲しい」と泣く
- 怒ったら「ひどい!」と怒る
普通に素直に感情を表現してるんですよね。そしてその感情を表現された相手も普通のことのように受け止めているんです。
私はその光景を見たいときにすごい衝撃を受けたんです。
ああ、感情は素直に表に出していいんだ!
って。
それから感情を表に出すためにずっと自分の感情を観察し続けました。
HSPと分かって気づいた自分の感情の波
HSPと分かってようやく”感情”というものを認識し始めたpekicoが行ったことは、感情を素直に表すために自分の感情を観察することでした。
いったい今自分が何を感じているのかということから知ることにしたんです。
すると、今まで感じていた感情の大きな起伏が嘘のように静まったんですよね。
逆を言えば今まではそれだけ周りの感情に左右されて生きてきたんだと思います…。(恐ろしい…)
私自身はあんまり感情の起伏がない、凪のような感情を持っているんだなということが理解できてから、なんだか日々生きること自体が楽なったような気がします。
そして普段の感情が凪のようになっているおかげで、楽しいと感じた瞬間にすぐに「楽しい!」と感じられたり、嬉しいと思ったらすぐに「嬉しい!」と感じられるようになったので、素直に自分の感情を感じられるようになってきました。
怒ったりするのはまだ苦手だけど、でも喜楽などの楽しい感情を素直に感じられるようになっただけでもありがたいなあと思っています。
最後に
HSPと気づいてから、普通の人であれば当然のことに気づいて「本当に今までの人生何だったんだ」と思う日々なんですけど、
でも今このタイミングできづくということになにかあるのかなと思います。
これからも生きづらいHSPのこの気質を知り、少しでも楽しく生きていけるようにしていきます、。
今日も読んでくれてありがとうございました。
pekicoでした。
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