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【HSPのこと⑥】HSPと気づく前と後~ルール編~

HSP

 

こんばんわ、pekicoです。

私はHSPです。

HSPとはハイリーセンシティブパーソンで「敏感で繊細な人」という意味です。

私のHSPの診断結果はこちらをご覧ください↓↓↓


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ルールを設けるまでの話

HSPはよく生きづらいと言われてるけど、そう思うことってよくあります。

特に周囲の人とのずれや差を感じたとき、なんだか価値観が違う次元に生まれてきてしまった感覚になります。

HSPと分かってからは「ずれがあることが当然」となったので多少の感覚の違いなら仕方ないと流せるんですけど、

それでも日々生活をしていると生きづらさを感じるということは多々あります。

そんなときにどうしているのかという話を今回します。

私が生きづらいと思う理由

私もHSPとして生きてて”生きづらい”と感じることが日常にたくさんあります。

  • 仕事場や学校の環境
  • 人間関係
  • 毎日流れてくる様々なニュース…

日々生活するだけでメンタルを削ってくることが多いんですよね。

HSPはなぜかトラブルメーカーになりがちな人に好かれる傾向があるから、その人に振り回されて余計に体力を奪われるということが多いんですよ。

いろんな問題が出るとそれを解決したくなるHSPはついついその問題に取り組んじゃうんですよね。

本当は穏やかな生活がしたいのに。

 

私もかつてはそうでした。

その人の問題ごとを抱えてしまったり、本当は嫌だなと思っている頼まれごとを受けてしまったり。

自分のことじゃないことに時間と体力とメンタルを取られちゃってたんですよね。

嫌だなって思ってもHSPって他人の期待に応えたいから引き受けちゃうです。なぜならそのコミュニティの居場所、役割維持がしたいから。

詳しいことは前回の記事を読んでみてください↓↓↓

私自身が生きやすくするため決めたルール

 

HSPと気づく前は常に疲弊疲労状態が普通でした。

誰かの要望のために考え行動してばかりしてたんです。

昔、付き合ってた人との同棲生活はほとんど休憩がなく、土日も掃除洗濯買い物家事料理…などなどに時間と体力を使っていました。

お互いの両親も結婚を期待しての同棲だったので、「期待に応えるために弱音は吐けない…」と頑張った結果、私のメンタルがやられ同棲は解消…。

けっきょくその後のご縁がないままになっています。

 

でもHSPと気づいてから自分自身で疲労疲弊状態を作ってるなって思ったんです。

けっきょくHSP気質がこの状態に自分を追い込んでるなと。

なので、そう気づいて以来私は何かあった場合は、

生きやすくなる方を選択する

ということ肝に銘じています。

そのためのルールとして

  • 人間関係では深入りしない、させない
  • 仕事ではミスをしないように事前にチェック、事後にチェックを行う
  • 一日に1人の時間は3時間はとる
  • ゆっくりと過ごすための時間と場所を決める
  • 自分の直感を信じる
  • どんなジャンルでも「これは好きだ」と思うものを決めておく(これはまた後日話します)

などなど、たぶんこれ以外にも無意識に決めてるルールはあると思います。

特にHSPの直感を信じるということは重要だと私は感じています。

危機に対して感度が高いHSPですからね、「この人は危ない」「この出来事は危ない」と思ったことを素直に信じるようにしてます。

自分で自分を追い込まず、生きやすくなる方へと自分を誘導させています。

最後に

「自分が生きやすい方向へ」と書いていますけど、こう考えること自体が「生きづらい」ということの裏返しなんだなあと思っています。

なのでHSPが100%生きやすくなっている!と思えることは、私の人生の中には何もないだろうって感じています。

それもとても悲しい話のように思いますけど、でもHSPとして生まれてきた以上、何かの意味があると思っています。

自分の正体が分かってようやくスタートを切れた感じがするので、HSP気質を自分で分析しながら少しでも生きやすい選択ができるように生きていきます。

今日も読んでくれてありがとうございました。

pekicoでした。


 

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