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【HSPのこと③】HSPと気づく前と後~人間関係編~

HSP

 

こんばんわ、pekicoです。

私はHSPです。

HSPとはハイリーセンシティブパーソンで「敏感で繊細な人」という意味です。

私のHSPの診断結果はこちらをご覧ください↓↓↓


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HSPだとわかった前と後

私がHSPと分かったのは1年ほど前。

それまでは本当に生きづらくて生きづらくて仕方なかったんです…。

どのくらい生きにくかったかといと…

自分が世界を間違えて生まれてしまったのではないか

と思うほど!

「大げさ!」と思うかもしれないけど、本当にそのくらい周りの環境になじめないで生きてきたんですよねー…。

【HSPのこと②】HSPっていったいなあに?の記事も書いたけど、

「自分が感じていることを周りは感じてない」とか、「自分が伝えたい違和感を周りは理解してくれない」と考えていました。

私って変なのかな、おかしいのかな…と考え悩むことが私の人生でしたねー…。

 

でもHSPと分かってから、周りと感覚が違くても

私の感覚が違うだけだから仕方ないかー

と思えるようになりましたね。

今は社会人としてやっていますけど、HSP気質を発動させるときは

「心配性なんで」

って前置きして相手に伝えたり行動したりしています。

HSP気質のおかげでミスが防げたり細かなところに気が付いたりして、一応会社でも信頼されてやっています。

これも自分がHSPだとわかったからこそ、HSPの得意分野を発揮させることが出来ているのかなと思います。

悩んだ人間関係

HSPでよくある悩みの一つに人間関係があると思う。

「こっちが友達だと思ったら、相手は自分のことなんて友達だと思っていなかった」って話、よく聞くと思うけど、

HSPはこれ系の話を聞くと胸が痛くなると思うんですよね…。

HSPは共感力も高いからもし自分がそうなってしまったらと思うと、ショックで心が痛くなるんです…。

 

だから私は友達を作るということにとても苦労しました。

学生時代は「友達はいないといけないもの!」と思い込んでいたんですよー。

だから友達に裏切られる恐怖を感じつつ、友人関係を保っていくのが精いっぱいで、正直学業に身が入りませんでしたねー…。お父さん、お母さんごめんなさい…。

もう振り切って「一人ぼっちでいいや!」ってところまで行ってたらまだ少しは楽だったと思うんですけど、

HSPは危機管理に敏感で「クラスで一人になっては生きていけない」という考えがあったから、ぼっちのもなれませんでしたね。

 

今でも覚えているが、あるクラスメイトがいつも仲よく遊んでいる友達の顔の作りに対して悪口を言ってたことですね…。

仲がいい友達の悪口を言うなんてこと考えたことがなかった私は

「え⁉あんなに普段仲良くしているのに、そんなにひどい悪口言うんだ⁉」ってすごいショックを受けました…。

友達だと思ってた人に悪口を言われるなんて、ショックすぎて死んでしまうと思う…。

それ以来、味方だと思ってた人も信じられなくなりましたね…。

そして今でも悪口を聞くのも言うのも嫌だし、悪口を言う人にも近づきたくないなーって思います。

 

HSPだとわかってからは、人と一緒にいるほうが心と体に悪いとわかっているのでかなり割り切った人間関係を作れています。

会社だと友達ではなくて同僚という関係なので、そこまで深い関係ではなくても仕事ができていればとりあえずは大丈夫のようなので、自分の仕事をこなすことを頑張っています。

(正直、人間と接するより、パソコンと接してたほうが楽ですしねー…。)

プライベートの方は、年に一回くらい学生時代の友達と会うくらいでちょうどバランスが取れている感じです。

一応外とつながりが持ててるって思える程度があればそれでちょうどいい感じです。

なので学生時代よりも友達は少ないかもしれないけど、気持ちは楽になりましたね。

無理して頑張って友達関係を維持するよりも、自分ができる範囲で人と接してるほうがストレスがなく生活ができています。

最後に

生きづらいと思っていた人生だったけど、HSPだとわったからこそ自分のためにできることを選べるようになりました。

まだまだ悩むこととかはあるけども、「これも気質だから仕方ない」と、いい意味で諦めがつけます。

それでも普通の人のようになりたいと思う時はあるけど、たぶんHSPで生まれてきたことにはなにか意味があるんだろうなって考えているので、

これからもHSPの自分が生きやすくなれるようにいろんなことに工夫して生きていきます。

では今日も見てくれてありがとうございました。

pekicoでした。


 

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